こんにちは、ともしびです。結婚10年、この度ようやく念願の新築マイホームが完成しました!
新生活はとても楽しみですが、虫の侵入って嫌ですよね。
筆者はこれまでの賃貸生活でもたびたび侵入してくる虫に苦労させられてきました。
そんなわけで、新築をより快適な虫レス生活にすべく、実は入居前にがっつり事前対策をいたしました。
「これから新築に引っ越す!」という人にも、「新築じゃないけど虫の侵入に悩んでいる!」という人にもオススメの対策アイテムがあるので、紹介いたします。
そもそもなぜ家に虫が出るのか?どこから来るの?
新築の家でも、虫はさまざまな経路で侵入します。
網戸に貼る虫コナーズとか、玄関に撒く侵入防止剤とか、分かりやすい外からの侵入には対策済みの方も多いでしょう。
一方で、意外と気づかない侵入路が「配管・排水管などの隙間」。
いわゆる水道や洗濯機などにつながっている配管ですね。
なにかトラブルがない限りは、なかなかここを注視・意識する機会はないのではないでしょうか?
しかし、よく見てみるとけっこう大きめの隙間が空いていたりして、どうもここから虫が侵入してくることも多いそうですよ。
排水管まわりの隙間を防ぐ!「すきまパテ」がオススメ
配管・排水管まわりの隙間を防ぐのにおすすめしたいのが、「すきまパテ」です。
あの接着剤大手メーカーのセメダインから販売されている実力派アイテムです!
この製品は「固まらない粘土」のようになっていて、排水管周りの隙間を簡単に埋めることができます。
100均のすきまパテ(類似品)はちょっと性質が違うから注意!
ちなみに100均にも同じような用途の類似品が売っていますが、「固まる」タイプなので要注意。
特に賃貸などで使用の場合はあとでキレイに戻せなくなる可能性があります。
使い方は簡単!伸ばしてぐるっと付けるだけ!
「すきまパテ」の設置方法は非常に簡単です。
乾かない粘土みたいなものなので、ご自宅の隙間状況に合わせて適量を手に取り、細く伸ばして、ぐるっと囲めば終了です。
だいたい配管なんてのは目立ちづらいところにあるので、不器用さんでもキレイに出来なくても、とにかく隙間さえ防げればOKですね。
効果・まとめ
わたしの家は自然の多い田舎なので、ぶっちゃけ窓や玄関から正々堂々と虫が入ってくることはありますが、今のところ隙間経由の虫はいないように感じています。
虫に罪はないけれど、やはり家や室内に侵入されると人間としては困ってしまうことが多いですよね。
いろいろな防虫・害虫対策はありますが、配管まわりの隙間は知らないと見落としがちなので、よかったら試してみてくださいね!
(特に新築や引越しの場合や、入居前の荷物がなくキレイなうちに対策しておくのがオススメですよ〜!)