IHコンロってとても便利ですよね。
電気だから火の心配が少ないのと、なによりフラットなガラストップは、拭くだけできれいにできるので、毎日のお手入れがグッと簡単になります。
一方で、そんなIHコンロにも意外な汚れの盲点がある。
それはガラス面に汚れ・焦げつきがついて茶色くなること!!!
よりラクにIHコンロのキレイを保つには、IHマットがオススメです。
我が家では新居入居時点からIHマットを導入していて、約1年ほどの使用歴があるので、実際の効果をレビューいたします!
IH、どうしてガラス面が焦げ付くの?茶色くなるの?
IHコンロのガラス面が茶色くなる原因は、調理中にこぼれた食材や油が高温で焦げつくことにあります。
具体的には、こんな理由。
調理中の飛び散り
ソースや油が高温のIHコンロの表面に飛び散ると、すぐに焦げついてしまいます。この焦げは放置すると取れにくくなり、ガラス面に茶色いシミとして残ります。
こぼれた食材
スープや煮汁が吹きこぼれると、その部分が焦げてしまいます。特に糖分やデンプンを含む液体は焦げつきやすいです。
高温での使用
IHコンロは非常に高温になるため、長時間の高温調理や加熱しすぎると、食材が焦げつきやすくなります。
掃除の不備
焦げつきを防ぐためには、調理後すぐに拭き取ることが重要です。しかし、こびりついた汚れをそのままにしておくと、次回の調理時にさらに焦げつきやすくなります。
IHマットを使うと、汚れを防止できる!
そんなIHの美しいガラストップをクリーンに保つ秘訣は、IHマットを使うこと。
「気を抜くと意外とガラストップも汚れて、掃除が必要だよ」なんて情報を友人から得ていた私は、新築入居のタイミングで予防策としてIHマットを使うことにしました。
東洋アルミのIHマットを使っているよ
我が家は東洋アルミさんの薄いsoftタイプのIHマットを使っています。
(そういえばIHフレームカバーも東洋アルミさんだわ)
色々なところから販売はされているようですが、IHマットで調べるとよく見るパッケージだったので、王道なのかなと。2枚入りのを買っています。
ラジエントヒーター部分には使っちゃダメ!
IHコンロを使っている方なら分かるかと思いますが、たいていのご家庭では、IHコンロの一部がラジエントヒーターになっています。
IHは基本的に鍋やフライパンなどを電磁誘導という方法で加熱するのですが、これには「磁性体」のある調理器具でないと使えないんですよね。
(この鍋はIHで使えないんだよね〜、なんていうのがあるのはそのためです)
一方でラジエントは赤外線加熱で、従来通りさまざまな鍋やフライパンに対応しています。
だから、IHコンロの1箇所くらいはラジエントにしておこう、っていう人が多いわけです。
ただしこのラジエントにIHマットは対応していないので、ご注意を!
あくまでも、ラジエント以外の部分にIHマットを使ってくださいね。
うちのIHコンロは中央のみラジエントなので、2枚入りで左右にちょうど使えるんですよね◎
数ヶ月経つとマットが汚れてくる!
IHマットを敷いているおかげで、今のところ入居一年が経ちますがIHのガラストップが焦げ付いたりすることはありません♪
一方で、犠牲になってくれているマットそのものは、数ヶ月経つと汚れてきますね。
簡易的な汚れは拭いたり洗ったりすれば落ちますが、だんだんそれも出来なくなったら買い替え時です。
我が家は半年くらいで1回買い替えました!
その下のガラストップは全く問題なくクリーンだから、ビルトインで買い替えが利かないIHコンロそのものをしっかり守ってくれてると思えば、やっぱりIHマットはあったほうがいいなと思います。
(スマホを守るガラスフィルムみたいな立ち位置かなあ)
まとめ
IHコンロを長く美しく使いたいなら、IHマットの導入は必須です。
汚れやキズを防ぎ、安全性も向上するIHマットは、お手入れの手間がグッと減りますよ!