かまぼこ型まな板、いつの頃からかInstagramでよく見かけるようになって知った人気アイテム。
「言うてしょせんまな板でしょ?そんな絶賛するほど〜??」
と当時はスルーしていたのですが…
新居で夢の食洗機生活が始まると、手持ちの木製まな板の手入れがめちゃめちゃ面倒に感じ始めた!笑
せっかく洗い物から解放される環境にあるのに、まな板だけは毎回自分で洗わなくちゃいけないことに抵抗を感じ、食洗機OKのまな板探しが始まりました。
そしてすぐにかまぼこ型まな板に行きつき、その人気ぶりに改めて興味が湧き、購入を決意。
実際に使ってみたら、食洗機が使えるというのはもちろん、それ以外にもめちゃめちゃ便利で良かったので実体験をシェアします。
実際に使って分かった!かまぼこ型まな板の魅力5選を紹介
1. 食洗機対応&熱湯消毒OK
かまぼこ型まな板の最大の魅力は、食洗機対応と熱湯消毒が可能な点です。
耐熱温度が130度まであるので、食洗機にそのまま入れられます。木製まな板とは異なり、手間をかけずに清潔に保つことができるわけです。
まな板自体も薄いので、食洗機の中にもスッと入りますよ。
我が家では肉用と野菜用に2枚購入して使い分けています。
なんたって使ったあとは食洗機にお任せできるので、気兼ねなく使っています。
耐熱性がある=熱湯消毒も可能ということなので、気になるときは熱々のお湯をかけることもできます!
2. しなるから使いやすい!カットした食材をフライパンに楽々入れられる
かまぼこ型まな板のもう一つのメリットは、しなる素材で出来ていること。
カットした野菜をフライパンや鍋に移す際、普通のまな板だと端からこぼれますよね。
(少なくとも私はこぼします…それで汚れるのがプチストレスでした)
しかしご安心、かまぼこ型まな板なら、両端を曲げて食材をこぼさずに移せます!
この地味な機能が実際には非常に便利で、料理効率化にも貢献してくれています。
料理って手早く色々な作業があるじゃないですか?なのに、こぼした食材拾ったり拭いたりって時間ロスですからね。
3. 傷がつきにくい
このまな板は「耐熱エラストマー素材」というもので作られており、表面が傷付きにくいのが特徴です。
木製まな板みたいに包丁の刃こぼれが少ないんですよ。
しかも汚れもつきにくくて、お手入れが簡単。
まな板って傷がつくと食材の色がしみたり黒ずんだり、見た目にも衛生的にもイヤになるので、傷がつきにくいっていうのは重要なポイントですよね。
4. かまぼこ型=下がまっすぐフラットだから、立てかけてしまえる!
まな板は、立てて収納する方が多いと思います。
長方形とかならいいけど、かわいい丸型・円形のまな板だと、どうしても転がるから立てられなかったりする。
だけどかまぼこ型まな板は下がフラットなので、簡単に立てかけて収納できます。
この形状のおかげで、食洗機にも入れやすいわけで、とにかくこのかまぼこ型っていうのが小さな工夫ながら大きな役割を担っているんだなと実感しました。
5. サイズは大・小!色は2色あるよ!
かまぼこ型まな板は、大・小の2サイズとブラック・ベージュの2色展開です。
キッチンのインテリアに合わせて選ぶことができ、色で使い分けたりしても良さそうですね。
販売店舗によってはグレーもあるとか。
我が家はブラックの大と小を持っていて、野菜用と肉用にしています。
立てかけてしまうにも薄いから場所取らないし、使ったあと洗うのも食洗機任せなので、もう1枚買い足してもいいかなと思うほど気に入っています。
終わりに
かまぼこ型まな板は、その利便性と機能性から大人気なのも納得しました。
食洗機対応や熱湯消毒が可能なしっかりとした耐久性、使いやすさを考えた設計、おしゃれなカラーとサイズ展開。
まな板って毎日使うものなのに、意外と一度買うとなかなか買い替えないから「人気だし気になるけど…」とスルーしてしまっている人も多いと思う。
我が家はマイホーム完成を機にインテリアやキッチンも整えたくて購入に至ったけど、この便利さなら別にもっと早く買って使っておけばよかったなと思いました。
あ…ちなみによく商品紹介ページで謳っている推しポイントのひとつ「面積が広いから先に切った食材を置いておいて他の食材もカットできる!」という点については正直同意しませんでした。
(ふつうに邪魔なのでカット済み食材はフライパンやボウルに移してましたね笑)
まあそれは取るに足らないことで、私ににとっては「食洗機が使える!しなる!立てられる!薄い!」という部分がめちゃめちゃ良かったです。
以上、実際に使ってみて感じた魅力を全力でお伝えしてみました。
購入を悩まれている方の参考になれば幸いです!